「変わりたい人必見!」自分を変える為の3つのポイント

「人生を変えたい。」「自分を変えたい。」そう思ったこと1度はありませんか?

ですが多くの人が、、、

  • 何かしたいが何をやっていいか分からない。
  • 始めてみたけど上手くいかない、続かない、、、、。

そうやって何度も挫折して後悔を繰り返してしまいます。

マナちゃん
あるある!結局何やるんだっけ?ってなる自分がいる!
マナブくん
結論から言うとそれは
  • そもそも何もしていないから
  • 実行に移さないから。 
  • 経験をしていないから。

どうでしょう?心当たりはありませんか?

でも安心してください。

今回はそんな「自分を変える」ための方法を手に入れられるベストセラー本の「夢をかなえるゾウ1」を紹介します。

マナブくん
平凡なサラリーマンの主人公の前に突如現れた象の神様「ガネーシャ」から与えられた成功する為の課題をこなすごとに主人公が成長していくという本だよ。

辛口だがしっかりと自分と向き合い夢に向かって行動できるきっかけになります。
また小説形式の自己啓発本となっているので本を読むのが苦手な方も読みやすい一冊です。
読めばあなたは自分を変える第一歩を踏み出すことができるでしょう。

印象にのこったガネーシャの教え

本記事ではとくに印象にのこったガネーシャの教えを3つ紹介していきたいと思います。とても辛口で容赦のないガネーシャの言葉ですがとても心に突き刺さる言葉だらけなので心して読み進めていってください。

① 成功しないための一番重要な要素は『人の言うことを聞かない』

これは主人公が最初の課題で「自分の下駄箱の靴をみがけ」と言われた時の話です。
当然主人公は反発するわけです、、、「こんなことやっても成功するとは思えない、お金持ちにもだらしない人はいる!他の課題は無いのか?」ってね。

するとガネーシャはこう答えるのです。

「今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?」

「ほなら逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?」

「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今までずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」
マナちゃん
うっ!心に突き刺さる。
マナブくん
せっかくに本やセミナーで得た知識を「自分はこうだからと」行動にうつしてない事はないかい?
マナちゃん
たしかに・・・本を読むだけで満足してた自分がいるかも、、、

② 人間は”反応”して生きているだけ。

主人公が同僚と飲み酔っ払って帰り、ガネーシャに「他にいっぱいやることあるだろ?」と説教されます。

主人公は「会社員の宿命みたいなもの、、、」と言い訳をしますがここでもガネーシャは厳しく指摘します。

「世の中のほとんどの人間はなあ、『反応』して生きてんねや」

自分から世の中に働きかけるんやのうて、自分の周囲に『反応』しとるだけなんや。
親から言われて勉強して、みんながやるから受験して、みんなが就職するから就職して、上司から『これやっとけ』言われるからそれをやって、とにかく反応して、反応して、反応し続けて一生終えるんや。

そんなんで、自分の人生手に入れられるわけないやんか。
自分の人生手に入れとるやつらはな、全部自分で考えて計画立てて、その計画どおりになるように自分から世界に働きかけていくんや。分かるか?

たとえばその日のうちに自分がやらなあかんことがあるとするやん。
夢とか目標とか、そういうの中心に毎日の生活組み立ててったら、飲みの誘い断ってたかもしれへんやん。
でも自分は『誘われたから』行ったんや。
誘われた、という周囲からの働きかけに対して、反応して、流されたんや。そやろ?

マナちゃん
言われてみれば「自分の行動」ではなく「反応した行動」ばっかりだったかも、、、
マナブくん
自分の意思のようにみえても実は「反応」してるだけかもしれないね。
もう一度じぶんにとって本当に大切なものを見直してみよう。

③ 人間は意識を変えることはできない

これは新しいことを始めるために「テレビとインターネットを見ない」と主人公がガネーシャに言った時の話です。

「どうせ見るだろ。いままでそうだったやろ?」「これで何が変わった?」と言い放つガネーシャに主人公が「意識は変わったんじゃないですか?」と反発するのですがガネーシャはこう答えます。

人間が変わろう思ても変わられへん最も大きな原因は、このことを理解してないからや。
ええか?『人間は意識を変えることはできない』んやでみんな今日から頑張って変わろう思うねん。

でも、どれだけ意識を変えよう思ても、変えられへんねん。人間の意志なんてめっちゃ弱いねん。
それでも、みんな『意識を変えよう』とするやん?それなんでか分かるか?
『楽』やからや。

その場で『今日から変わるんだ』て決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。
だってそん時は想像しとるだけで、実際にはぜんぜん頑張ってへんのやから。
つまりな、意識を変えようとする、いうんは、言い方変えたら『逃げ』やねん。

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」

この後ガネーシャはテレビのコンセントを抜き

これでテレビを見るときに立ち止まることになりテレビを見ない確率は上がるやろ?ういう具体的な行動をすることが「変わる」ということだと言います。

マナブくん
「思う」ことは誰にでも出来るが行動に移すのは大変だよね。
でもそれを乗り越えたとき「変わる」が実現するんだ。
マナちゃん
これが「変わる・・・」私も無駄に見てるSNSとか辞めようかな、、、
マナブくん
そうだねその辞めた時間でいろんなことに挑戦できるかもしれない。
「SNSを辞める」なら見たあとに必ず”ログアウト”するとか具体的に行動してみよう!

今回のまとめ

どうでしたか?辛口ではありますが心に刺さる教えがあったのでは無いでしょうか?

最後に自分を変えられない人の特徴をもう一度おさらいしますと、、、

  1. そもそも何もしていないから。
  2. 実行に移さないから。
  3. 経験をしていないから。

そして今回紹介したガネーシャの教えから導き出される自分を変える方法は、、、

  1. 人の言うこと(やってること)を素直に実践する。
  2. 他人に流されず自分の考えで世の中に働きかける。
  3. 「意識」だけでなくしっかり「行動」に移す。
いかがでしたか?今回は3つだけの紹介となりましたがガネーシャの教えはまだまだあります。
あなたがガネーシャの教えをきちんと実践すれば、あなたはきっと変われるでしょう。
あなたの人生は他の誰のものでもないあなただけのものです。
この本を読んで最初の一歩を踏み出してみませんか?
マナちゃん
私も今日から行動しよう。
マナブくん
そうだね、この1歩が未来を大きく変えるかもしれない。
さっそく実践してみよう。