源氏物語っておもしろい?

この記事を書いた人
- 漫画やラノベ大好きな編集者
- あらゆる書籍サイトで無料本を読み漁るのが趣味
- 源氏物語は結構読んだ
「学校の授業でやらなきゃいけない、、、」
大河ドラマ「光る君へ」を見て、源氏物語が気になっているけど…
「正直、古典って退屈そう」 「1000年前の恋愛話なんて共感できるの?」 「難しそうだし、読む価値あるのかな?」
といまいち、読むのに1歩踏み出せないあなた!
実は筆者も源氏物語の記事を書く前は、
「源氏物語?古文の授業で読んだけど、よく分からなかったな…」というレベル。
でも源氏物語の記事を書くために、いろんな本を読んでみたら、
めちゃくちゃ面白くてびっくりしました!
本記事では、あなたが「読んでみたい」と思えるように、源氏物語の「ここが面白い!」というポイントを紹介します!
1歩踏み出せるよう頑張ります!
【1冊でOK!】源氏物語のわかりやすい本3選!最速で源氏物語が理解できちゃう!
源氏物語が面白い理由①:現代にも通じる恋愛ドラマ
まず、古典だから『古い恋愛』だと思って見る気が起きないあなた、、
違います!
源氏物語は時代を感じさせない、
イケイケパーリーピーポーたちです
1000年前なのに「今」と同じ

源氏物語は、現代にも通じる恋愛模様です。
主人公の光源氏は、イケメンで頭が良くて才能豊か。
でも、恋愛では悩んだり失敗したり、嫉妬したり…。そんな人間らしい姿が描かれています。
登場する女性たちも、それぞれ違う性格で、恋の悩みも様々。
- 「好きな人に振り向いてもらえない」
- 「二人の男性から言い寄られて、どっちか選べない」
- 「恋人がいるのに、心の底では理解し合えない」
こんな悩み、今でも全く同じですよね?
つまり源氏物語の人物たちの物語も、
西野カナの曲に採用される!
そのくらい恋愛偏差値は高いのです。
現代を生きる私よりイケイケでワロタww
恋愛、嫉妬、老い、孤独…普遍的なテーマ

源氏物語が扱うのは、恋愛だけじゃありません。
- 嫉妬に狂う女性
- 老いを感じる光源氏
- 孤独に耐える姫君
- 親子の葛藤
- 政治と愛の板挟み
こういった人間の普遍的な感情が、繊細に描かれているんです。
昔の人は現代以上に身分が大事だったり、寿命が短かったりとか、
そういうことを考えたら、恋愛とかだけではなく、人の儚さとかそういうことも考えてしまいます。
1000年経っても色褪せないのは、そういった人間模様が現代の人の心にも刺さるからだと思います。
源氏物語が面白い理由②:ドロドロの人間関係
放送禁止レベルのプレイボーイ

源氏物語は、とにかく人間関係がドロドロです。
でもそれは光源氏が
イケイケプレイボーイだから仕方ないんです!
現代で想像してくださいよ、、、
親が金持ちで、自身もバリバリやってる20代の才色兼備、
そんな男がEXILEの歌唱力でアプローチしてきたら、、、、
仕方ないですよ、、、、ね?
光源氏の恋愛遍歴の一部:
- 父の後妻(継母)に恋する
- 政敵の娘と密会してバレて都落ち
- 人妻に夜這いをかける
- 正妻がいるのに他の女性と関係を持つ
人としてはクズだと思います!(笑
因果応報のストーリー
光源氏が自分のしたことのツケを払う展開があることです。
若い頃、父の後妻・藤壺と密通して子どもを作ってしまった光源氏。
その数十年後、今度は自分の妻が他の男と密通して子どもを作られてしまうんです。
このとき光源氏は、「これは昔の自分の罪の報いだ…」と苦悩します。
因果応報って、こういうことなんですね。
怨霊まで登場

源氏物語には
スペシャルゲストに怨霊までも登場します。
六条御息所は、嫉妬と恨みから怨霊となって、光源氏の恋人たちに祟るんです。
平安時代の人々は、怨霊を本気で信じていました。
だから、この描写はとてもリアルだったはず。
しっかりホラー要素もあって、飽きさせません!
馬鹿っぽく言ってるけど、実際は深い話なのよ(笑
源氏物語が面白い理由③:完璧じゃない光源氏の失敗談
イケメンでも失敗する
光源氏は、美しくて才能豊かで、誰もが憧れる存在。
でも、恋愛では数々の失敗をするんです。
①人妻に夜這いをかけて、妹を間違えてさらう 17歳の光源氏が、人妻・空蝉に夜這いをかけます。でも空蝉は逃げてしまい、代わりに寝ていた義理の妹(軒端荻)を間違えてさらってしまいます。翌朝気づいて大慌て。
②不器用な姫君にガッカリして態度に出す 貧乏な姫君・末摘花に同情して会いに行った光源氏。でも実際に会ったら、不器用で会話も弾まず、鼻が赤いことにビックリ。態度に出してしまい、後で反省します。
③政敵の娘と密会してバレて都落ち 右大臣の娘・朧月夜と密会を繰り返した光源氏。
バレて政治的に追い詰められ、都を追われて須磨に流されます。
文だけ見たらやばい奴だね(笑
源氏物語が面白い理由④:個性豊かな女性キャラクター

源氏物語には、非常に多くの登場人物がいます。
そして、光源氏が関わる女性たちは、それぞれ本当に個性的。
光源氏と関わることで起きる女性たちの葛藤。
一人ひとりの描写が丁寧に描かれています。
「推し」が見つかる
主な女性キャラクターを紹介しますね。
紫の上
- 光源氏が最も愛した女性
- 幼い頃から光源氏に育てられる
- 賢くて美しく、理想的な妻
- でも心の底では孤独を感じている
朧月夜
- 右大臣の娘、美しくて華やか
- 帝の妃になる予定なのに光源氏と密会
- 移り気で堂々と浮気する
- 自由奔放な性格
末摘花
- 没落した宮家の姫君
- 不器用で会話が苦手、鼻が赤い
- でも一途で真面目
- 光源氏が一生面倒を見る
六条御息所
- 教養高く優雅な貴婦人
- 光源氏への愛と恨みから怨霊になる
- プライドが高く、嫉妬深い
浮舟
- 二人の男性(薫と匂宮)から言い寄られる
- 選べずに苦悩して失踪、自殺未遂
- 最終的に出家して一人で生きる道を選ぶ
源氏物語が面白い理由⑤:予想外の展開と深いテーマ

後半は予想外の展開
源氏物語は、前半と後半で雰囲気がガラッと変わります。
第1部(1〜33帖):光源氏の華麗な恋愛遍歴と栄華 → 明るくて華やか
第2部(34〜41帖):光源氏の苦悩と晩年 → 暗くて重い
若い頃モテモテだった光源氏も、40代になると:
- 最愛の妻・紫の上を病気で失う
- 自分の妻が密通されて子どもを作られる
- 老いと孤独を感じる
- 過去の罪を後悔する
そして52歳で生涯を終えます。
第3部(42〜54帖):光源氏の息子・薫の物語 → さらに深い人間ドラマ
光源氏の死後、息子の薫が主人公に。薫は優柔不断で、光源氏とは対照的なキャラクター。
こういった予想外の展開が、読者を飽きさせないんです。
「もののあわれ」
「もののあわれ」
これは、「人生のはかなさ、切なさ、美しさ」を感じること。
- 栄華を極めても、老いと死は避けられない
- 愛する人を失う悲しみ
- 過去の罪の報い
- 無常の世の中
こういった深いテーマが、物語全体に流れています。
だからこそ、1000年経っても読み継がれているんですね。
「面白そうだけど本は難しくない?」
ここまで読んで、「面白そう!でも、古典って難しいんじゃ…?」と思った方、安心してください。
わかりやすい本はいっぱいあります!
読むのがあまり得意でない方は
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参考【1冊でOK!】源氏物語のわかりやすい本3選!最速で源氏物語が理解できちゃう!
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詳しく知りたい!という方は
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参考【源氏物語の世界が丸わかり 】源氏物語のおすすめ本10選!現代語訳・漫画・入門書を初心者から上級者向けまで厳選してご紹介
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の記事を参考にしてください!
源氏物語のおもしろさまとめ
源氏物語の面白さ、少しでも伝わりましたか?
1000年語り継がれる人間ドラマ。
物語の書き方も人それぞれ、、、
解釈も人それぞれ、、、
本当に読んでて飽きないです。
今回の記事で興味を持った方はぜひ、源氏物語の世界へ足を踏み入れてみてください
やべぇ世界線だったぜ、、
源氏物語が読みたくなったら